
STDの現状
STDの現状についてみていきます。
STDの患者数について
STDにかかる患者の数ですが、細菌になって増加傾向にあるといわれています。1989年のデータと2001年のデータとを比較すると、2001年のほうが病気の種類によって異なりますが、1.5〜2倍程度患者が増加しているということがいえます。ただしこの患者数はあくまでも治療に来た人の数であり、実質上は現在の患者数の5倍の潜在的な患者がいるとも言われています。
男女の比較
STDの患者を男女別に比較していくと、女性のほうがSTDにかかっている数が多いということがわかります。全般的に見ていくと、男性の約1.2倍ほど患者数が多いことがわかります。STDの患者数の中で最も多いのがクラミジアですが、20代では、男性の2倍、10代となると約4倍も女性のほうがかかっているということがわかっています。
STDの低年齢化
STDが最近注目されている理由として、STDの患者で若年層の増加が目立っていることが挙げられます。たとえば、現在最も感染が蔓延しているSTDのうちのひとつにクラミジアがあります。このクラミジアですが、高校生のうち男子で6.7%、女子のうち13.1%が感染経験があるといわれています。ですから、非常に深刻な問題となりつつあるといわれているわけです。
